機那サフラン酒本舗 脇役もすごい!

下の絵をご覧ください。 サフラン酒本舗の中から見つかりました。 なかなかの秀作、誰が描いたのでしょうか?
実は吉澤仁太郎の養女イサヲです。
養女といっても姪っ子(弟の長女)ですから血縁という事ですね。 女学校時代に描いたスケッチと一緒に束ねてありました。
本舗からは多くの印刷用の版が 見つかっていますが整理していてたまたま銅板のひとつが この絵とそっくりでした。 以前からそうだとは思っていましたが、サフラン本舗の広告や原画は身内が描いて いたのです。 ちなみにこのイサヲさんお茶もお花も踊りも嗜む才女なのです。
これらの絵や版は「仁太郎ミュージアム」に展示しています。場所はサフラン酒の門を出て右折50mほど、味噌星六の手前です。