摂田屋・宮内エリアを巡る1泊2日の旅 「越後長岡の醸造蔵と文化を巡るツアー」開催レポート
2026年2月7日(土)〜8日(日)に開催された、歴史的な建物が多く残る「摂田屋・宮内エリア」をめぐる1泊2日の旅。
蔵人との交流や特別な日本酒講座、この地ならではの魅力を詰め込んだ特別ディナーまで、まちの魅力を丸ごと味わえるツアーの様子をレポートします。
摂田屋・宮内エリアの蔵めぐり ― 発酵文化と歴史に触れる時間 ―
1日目は、旧機那サフラン酒製造本舗から蔵めぐりがスタート。
色鮮やかな鏝絵の蔵を目にした参加者のみなさんは、その存在感に圧倒されている様子でした。

その後は、摂田屋に点在する蔵や店舗を巡りながら、味噌星六、長谷川酒造、星野本店、越のむらさき、江口だんご、吉乃川を訪問。
それぞれの蔵の歴史や発酵食品へのこだわりを学びました。
参加者のみなさんは蔵元の話に熱心に耳を傾け、ツアーの終わりには、両手いっぱいにお酒や味噌、醤油などのお土産を抱えていました。

吉乃川と長谷川酒造の蔵元によるトークセッション
蔵めぐりの最後は、吉乃川×長谷川酒造の特別トークセッション。2蔵のお酒を嗜みながら、酒造りの想いや歴史など、ここでしか聞けない話に参加者も興味津々でした。

摂田屋・宮内エリアの魅力が詰まった特別ディナー
1日目の締めくくりは、「Hakko chef’s table」と題した特別ディナー。
会場は、摂田屋の地で150年の歴史を重ねてきた古民家をリノベーションした、ベーカリー&レストラン「WILLOW HOUSE」です。
摂田屋・宮内エリアで活動する4店舗のシェフと、2人の蔵元が参加し、発酵や在来野菜をテーマにした料理が提供されました。
料理に合わせて蔵元が選んだ日本酒も振る舞われ、参加者のみなさんは味わいと会話の両方を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしていました。
参加者からは、
「春夏秋冬、それぞれの季節に開催してほしい」
「こんなにシェフが集まるディナーは初めて」 といった声も聞かれました。

お福酒造で酒蔵見学と試飲を体験
2日目は、摂田屋エリアから車で5分ほど走らせたところにあるお福酒造で酒蔵見学へ。
ぷくぷくと発酵している樽をのぞき込みながら蔵人の説明を聞き、麹の香りに包まれた酒づくりの現場を体感しました。
併設の販売スペースでは試飲もあり、参加者は味の違いを蔵元に確認しながら、お土産を選んでいました。

ココロもカラダもあたたかい、摂田屋・宮内エリア
歴史的な建物、そして各蔵人や地域プレイヤーの思いがたくさん詰まった、あたたかいまち「摂田屋・宮内エリア」。
1泊2日のツアーを通して、蔵めぐりやトークセッション、特別ディナーと、さまざまな魅力を体験する時間となりました。
参加者のみなさんからは、
「長岡への距離が近くなった」
「今度はゆっくりプライベートで訪れたい」
「今回のメンバーでまた特別ディナーをやってほしい」
といった声も聞かれました。
今回は首都圏から足を運んでいただいたみなさんとともに、
このまちで時間を過ごすことができました。
蔵人や地域の人たちと交わした時間も含めて、
それぞれの記憶に残るひとときになっていればうれしく思います。
今後もさらにパワーアップしたイベントを開催したいなぁと思いながら、今年のツアーは幕を閉じました。
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今回のツアーで巡った摂田屋・宮内エリアは、徒歩でも楽しめる発酵文化のスポットが点在しています。
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