実は知らない!?「なのに」がいっぱい。摂田屋・宮内 〜まちの秘密を散策!〜【前編】
摂田屋・宮内は、昔ながらの醸造のまち。
…なのに、歩いてみると「え、ここにこんな場所が?」と思うような景色や出会いが、あちこちに隠れています。
美術館なのに、カフェなのに、駅なのに——。
そんな小さな発見を集めながら、まちの“意外な一面”をゆっくり巡ってみました。
「なのに」スポット!【前編】
美術館なのに!
秋山孝ポスター美術館 長岡(APM)
まず訪れたのは 宮内2丁目にある美術館 「秋山孝ポスター美術館 長岡(APM)」です。

登録有形文化財でもあるこちらの建物は、もともと旧長岡商業銀行宮内支店として1925年(大正14年)に建設されたもの。こちらの美術館、なんと入館無料なんです!

長岡市出身の故・秋山孝氏の作品が展示・収蔵されているこちらの美術館。どんな方でも楽しみやすいポスターアートが並んでいて、ふらっと気軽に寄れるのが魅力です。

美術館内に「APM cafe」も併設されています。私がいただいているこのスイーツドリンク、気になりません?

SNSなどで話題になったAPM cafeの看板メニューのクリームソーダ。ベーシックタイプのものから、期間限定でさまざまなお店とコラボしたメニューも。写真のこちらは長岡宮内駅前に店舗を構える「いも奉行」さんとのコラボメニュー。ドリンクのむらさきいろの部分はさつまいもではなく、カシスを使用しているんだって!

せっかくの斜めグラス、きれいに映したいけれど意外とこれが難しい!斜めグラスを斜めから撮ることで普通にまっすぐのグラスに見えてしまうなど、試行錯誤しながらの撮影。斜めグラスとアートのバランスで2倍にも3倍にもおしゃれに写ります。

秋山孝ポスター美術館の方によると、こちらの壁で映え写真を撮られるかたも多いとか。あなたならこの場所で、どんな写真を撮りますか?

秋山孝氏のアート作品のグッズも販売されています。ポストカードに豆本、ステッカーなど気軽に買えるものばかり。一度覗いてみてくださいね。
Cafeなのに!
メニューと店主が毎日変わる chahho。
次に訪れたのは、2025年10月12日にオープンした「chahho。(ちゃっほ。)」です。

築94年の元お茶屋を改装したこちらの店舗。古き良き部分も大いに残しつつ、新しさも感じられるお店となっています。

奥に長く広く、光の入る設計に昔の造りの歴史も感じられます。こちらに訪れるとついつい気分もアガる私。実はここ、私の癒しスポットの1つでもあるんです。

「お茶漬けchahho。」として、日本茶カフェやお茶漬け定食が楽しめるのがベーシックスタイル。お茶漬け定食の内容は日替わり。この日は「塩麹鮭の焼きおにぎり茶漬け」「冷やっこ」「大学かぼちゃ」「糸うりサラダ」「村上玄米茶」とボリュームも満点でした。

奥のスペースにあるお庭でもお茶などを楽しむことができます。お庭にある石や岩は、もともと竹樋茶舗にあったもの。だからこそ目に入る風景も自然に感じるのかもしれません。

また別の日に「chahho。」に訪れたところ「きざわそば」の暖簾が入口にかかっていました。
え、「chahho。」は…? 混乱したまま暖簾をくぐると…

そうなのです。こちらの「chahho。」は間借り営業もできるシェアキッチンでもあります。この日は越後川口・木沢で暮らす おとー がつくる絶品手打ち蕎麦の「木沢蕎麦」さんが営業中。ざる蕎麦だけなら1,000円、天ぷらをつけると+300円、さらにおかず6点盛りを全部つけても1,600円。…値段、バグってません?

さらに別の日に出店されていた「キッチンプランC」さんのさんのガパオプレートも。
普段は家庭教師として活躍されているプランCさん。こちらでは他にもロコモコやナシゴレンなど多国籍プレートが楽しめます。

人とつながる、まちとつながる宮内商店街の茶屋「chahho。」。こちらの大きなテーブルで相席した方とついつい話が弾んでしまうこともあり、すでに「人とつながる、まちとつながる」そんな場所になっているのかもしれませんね。

入って右側に並ぶ棚には、キッチン雑貨のセレクトショップも展開。その中でも「ひと棚商店街」はシェア型の棚貸商店。ひと棚月額3000円で何を売るかや、どんな名前にするのかも店主であるあなたの自由。私もいつか、ひと棚借りてみようかな。
まち歩きの拠点・米蔵

摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵
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駐車場すぐ横
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トイレあり
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カフェあり
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9:00〜17:00(火曜休)
今回ご紹介したスポットは、徒歩でゆっくり巡れる距離にあります。
地図を見ながら、自分のペースで歩いてみてくださいね。