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コレクション展 宮内・摂田屋百景

画像:ポスター

ご好評につき会期延長 歴史と文化が息づく宮内・摂田屋の魅力

ご好評につき会期延長 歴史と文化が息づく宮内・摂田屋の魅力
第1回は、2009年に秋山孝ポスター美術館長岡の開館に合わせて開催した、「秋山孝ポスター展2009」1981年~2009年までの秋山孝氏の代表的なポスターです。

「宮内・摂田屋百景」は、雪国の冬の風景を描いた作品が多く、印象的で目を引かれます。 しんしんと雪が積もる日の醤油蔵や旧三国街道、竹駒稲荷の赤い鳥居と白い雪など、アーティストたちが見出だした日常にある小さな美しさや雪国ならではの色彩のコントラストが、作品の中に溢れています。 摂田屋地域は、旧三国街道沿いに発展した、歴史と文化が多く残る町です。APMのある宮内も懐かしさを感じる雁木通りの商店街もあり、大正・昭和の風情が漂う地域です。 今回は、2014年に好評を博した企画展「宮内・摂田屋百景展」を開催いたします。 多摩美術大学大学院のイラストレーション研究グループ院生と、APMの活動を通して繋がったアーティストたちが、宮内・摂田屋に愛着と興味をもつようになり、それぞれ独自の視点から切り取った宮内・摂田屋のポスターを展示いたします。雪国の生活や独自性、心に響き渡る魅力をお楽しみください。

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